今日は大阪からの友人や普段ご無沙汰している知人の方々が相次いで来てくれて大変賑やかでした。特に、昨年の12月出版予定であった「出雲・石見 狛犬見聞録」、来待石製出雲式狛犬、福光石製狛犬など4000点近い写真を入れた山陰初の狛犬本出版の件で、大阪の交通科学博物館学芸員の彼と久しぶりに会うことが出来て、狛犬談義に花が咲きました。出版社の都合もあり今日時点で3月〜4月出版予定となりました。
既に予約されている方にはご迷惑をかけますが、もうしばらくお待ち下さい。
出雲式狛犬は当地の来待石で作られており、その形式は構え型(勇み獅子)、座型(居獅子)など独自の形式であり、また精緻なつくりと迫力ある姿は出雲式と呼ばれています。日本三大狛犬、江戸、浪速、出雲の中で分布範囲は日本でも最大のエリアを誇っています。島根県内の狛犬は二人を中心にほぼ悉皆調査して、それらをデータとした研究紀要も随時発行しています。カラー刷り175ページの「出雲・石見 狛犬見聞録」がもうすぐ出版されます。HPにも掲載していますので、楽しみにしていて下さい。
阿吽が逆になりましたが、当地の来待神社に鎮座する来待石製出雲式構え型狛犬です。文政4年(1821)松江石工 文助 林蔵の合作です。見上げるような巨大な狛犬です。北海道や九州、瀬戸内でも確認しています。このような狛犬(当地では唐獅子と呼びます)を見られた方はご一報下さい。



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